リバッチ石けん作り

石けんをリバッチしてみました。

使ったのはコレ。
キャスティール石けんです!

リバッチ石けん

オリーブオイル100%のキャスティール石けんは、
夏に使うには少し重い感じがするので、
パームオイルとパーム核オイルでできた
ねば塾 白雪の詩」を混ぜることに。

手作り石けんに市販の石けんを混ぜるなんて
邪道だわ~と思われてしまうかもしれませんが、、
使ってみたかったんです。白雪の詩。

ねば塾 白雪の詩

白雪の詩は、
障害者の方の経済的自立を目的として作られた会社
ねば塾」で作られてます。

中和法(機械で大量生産する方法)で作られる石けんなので、
コールドプロセスの石けんに比べると、
使用感は今一つだとは思いますが、
気前のよいサイズ感と、
ねば塾のコンセプトがいいなぁと思って買ってみました。

教訓として、面白いことが書かれてました。

・今日できることは明日やろう。
・失敗は他人のせい。

一見、え??って思いますが、
これには深いわけがあるんです。

事を急かさずに、
それぞれが個々のペースで余裕をもてるように。

失敗してもすぐに責めないことが、
人を委縮させずに「自信と誇り」を育てる。

あたたかい雰囲気が伝わってくるエピソードだと思いませんか?

さて、石けんに話を戻しましょう。

白雪の詩は2つで270円。(安い・・・)
しかもこんなに大きい!

ねば塾 白雪の詩
試しに手を洗ってみたところ、
泡立ちはいいのですが、
手がちょっとカサカサに。。

うん、でも、全然想定内です!
キャスティール石けんと混ぜるので、
多分いい感じになってくれるはず○

というわけで、
オリーブ100%のキャスティール石けんと
白雪の詩を小さくすりおろします。

リバッチ石けん

ちなみに石けんを細かくするときは、
グレーダーよりもスライサーの方がオススメです。
手が疲れないし、後片付けもラクでした。

リバッチ石けん

左がキャスティール石けん。右が白雪の詩。

これを1:1の割合でボールに取り、
石けんの重さの30%の量のお湯を入れ、
溶けてきたところで、湯せんにかけていきます。

あまり水分入れすぎると、
固まるのに時間かかりそうなので、
気持ち少なめにしてみました。

リバッチ石けんこれくらいになったら、
オプションでメントールクリスタルを投入。
ガスールクレイも入れちゃいます。

リバッチ石けん

リバッチ石けん

コロッケのタネみたいです。

リバッチ石けん

本当はもっと溶かして、
混ぜ合わせた方がいいのでしょうが、
だんだん飽きてきたので)、
牛乳パックに型入れ。

リバッチ石けん

ボコボコです。笑

失敗したかなぁ・・と思いつつ、
翌日、固くなってたので型出し。

リバッチ石けん

底の方はなめらかに固まってくれたようです。

リバッチ石けん

表面ボロボロですが、
手作り~って感じでなかなかかわいいです♪

手前はガスールを、
奥はカモミールパウターとハチミツを加えてみました。

使っているうちにポロポロ崩れるのが心配でしたが、
そんなことはなく、なめらかになってくれました。

リバッチ石けん

使用感は、「まぁまぁかな・・・」って感じでした。笑

カモミールパウダー&ハチミツの方は
ガスール&メントールクリスタルの方よりも
若干しっとり感が感じられましたが、
どちらもサッパリめなので、湿気の多い夏向きかな。

けど、リバッチ石けん、
オプション入れ放題で楽しいです☆
もっと色々試してみたくなりました。

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