フェールマヴィの探究コースの5回目は「野菜の会」。
生野菜や野菜パウダーを使って石けんを作りました。
生野菜は、ほうれん草・きゅうり・にんじん・トマトを、
野菜パウダーは、ほうれん草・にんじん・かぼちゃ・紫芋を使いました。
野菜はミキサーでジュースに、
パウダーは分量内のオイルで溶かします。
色鮮やかなの野菜の色素。
はたして石けんはどんな色になるのでしょうか!?
紫芋は残念ながら、キレイな紫が残らず、
ベージュ色になりました。
他の野菜はわりと元の色が残った感じです。
そして、1か月経って解禁した後の写真がこちら。
ほうれん草と人参は、
生野菜とパウダー両方並べてますが、
生野菜の方が色が濃く出てます。
そして、さらに上の写真から1か月経過した写真がこちら。
(何度か使ってるので、石けんが少し小さくなってます。)
色がさらに薄くなりました。
色の変化は空気と光によるものだそうです。
特に生野菜の色の変化が顕著。
ほうれん草は泡が付いた部分が段々黄色くなり、
にんじんもオレンジ→黄色になりました。
逆にほうれん草パウダーやにんじんパウダーは、
同系色のまま、色が薄くなった感じです。
色剤として野菜を使う時は、
パウダーを使った方が後々きれいかもしれません。
使い心地は、全体的にどれもサッパリめで、
夏向けの石けんかなと思いました。
元の野菜のイメージがそのまま石けんに出た感じで、
キュウリやトマトは水っぽい泡で洗い上がりが超サッパリ。
紫芋やカボチャは比較的モコモコした泡で、保湿力高め。
(それでも今までの会の石けんよりは全然サッパリです)
ほうれん草は泡立ちがとてもよくて使い心地がよかったです。
にんじんはあまりよく分かりませんでした、、
(どちらかというと、生のにんじんより、にんじんパウダーの方が好きかな)
今は花粉症の時期で、肌が敏感になってることもあり、
残念ながら野菜の石けんのよさをあまり感じることができなかったので、、
夏になったらまた使ってみようと思います◎