フェールマヴィの探究コースの6回目は「ハーブの会」。
カモミール、ローズマリー、カレンデュラ、パプリカのインフューズドオイル(浸出油)で石けんを作りました。
1か月後、クラスメンバーと石けん交換。
毎回かわいいラッピング♩
カモミールは、温浸・ウルトラ抽出・LLi抽出の3種類。
精油は入れず、無香で作りました。
温浸法で抽出したオイルは、石けんを作っている最中も、カモミールのよい香りがずっとしていました。
残念ながらこの香りは、熟成と共にほとんど消えてしまうのですが、この3つの中では一番香りが残ったように思いました。
しっとり感も一番高め。
私達のクラスでは、ウルトラ抽出のカモミール石けんが人気でしたが、全体的にみると、温浸法の石けんが人気があるそうです。
カモミール石けんの使い心地は、こちらでも詳しく書いてます。
> 色々な浸出油を使ったカモミールの石けん
ローズマリー、カレンデュラ、パプリカはLLi抽出で。
パプリカはサーモンオレンジのかわいい色になりました。
ローズマリーは青味がかったクリーム色、カレンデュラはオレンジがかったクリーム色。
どれも使い心地がよかったのですが、特にパプリカの石けんがとてもよくて!
泡立ちのよさ、泡のなめらかさ、洗い上がりのツルツル感、ダントツで気に入りました。
パプリカには抗酸化作用があるそうで、エイジングケアによさそうです♩
ただ、教室メンバーの中には、パプリカの石けんで肌が赤くなってしまった方もいたので、誰にでも合うというわけではないのですね、、
ついつい自分の好みの石けんをすすめたくなってしまいますが、肌質やアレルギーの有無によって、合う石けん合わない石けんがあるので、そこらへんも気をつけなくてはいけませんね。