色々なお酒の石けん

石けん教室「フェールマヴィ」で
学んだ石けん作りの日記が
途中で止まってしまっていたので、
忘れないうちに書き留めておこうと思います。

探究コース8回目は「お酒の会」。

色々なお酒の石けん

作ったのは、
日本酒、白ワイン(ローズマリー入り)、
赤ワイン(セージ入り)、ブランデー、
ウォッカ(ローズ入り)、スパークリングワインの6種類。

お酒の入った石けんを作る時に
とても重要なことは、

事前にお酒を加熱して、
アルコール分をしっかり飛ばしておく

ことです。

苛性ソーダとアルコールが混ざり合うと、

温度が一気に上昇して
とっても危険!!!

です。

以前、赤ワインの石けんを作った時の記事はこちら↓

クリスマスの赤ワインソープ

それぞれのお酒に苛性ソーダを加えていきます。
色の変化もおもしろいです。

 

色々なお酒の石けん

左から、
ウォッカ→白ワイン→赤ワイン
→ブランデー→スパークリングワイン
→日本酒
です。

色々なお酒の石けん

日本酒はクリーム色に。

色々なお酒の石けん

透明のスパークリングワインは薄茶に。

 

お酒の石けんは
おうちで作る時は、
万が一、温度が高くなりすぎて、
ブワーっと吹きこぼれてしまった時のことを考えて、
キッチンのシンクで行うと安全かもしれません。

 

型入れ直後の石けん。

色々なお酒の石けん

淡いグラデーションがキレイです。

 

そして、1カ月後に完成した石けんがコチラ。

色々なお酒の石けん

苛性ソーダ水だった時は
濃い色でしたが、
オイルと混ざることで
淡い色に変化しました。

ウォッカだけ
少し濃いめのベージュって感じです。

色々なお酒の石けん

色々なお酒の石けん

お酒の石けんは
泡立ちがねっとりしていて
濃厚な感じがします。

こっくり、クリーミー、もったりという
言葉で表現されるようなイメージです。

それぞれの泡はこんな感じでした。

・日本酒・・・少しねっとりしたふわふわした泡

・白ワイン・・・もったりした重めの泡

・赤ワイン・・・クリーミーで柔らかい泡

・ブランデー・・・クリーミーでこっくりした泡

・ウォッカ・・・なめらかな泡

・スパークリングワイン・・・まろやかな泡

 

わたしが気に入ったのはブランデーとワイン。
洗い上がりがしっとりしてよかったです。

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