ciao soapのレッスン、最後のお題は「ワインツイスト」。
これかわいいですよね♡
スモーキーな感じの色合いもかわいい♩
今回はシャンプーバーを作りたくて、
椿オイルをメインにしたレシピに。
髪によいパウダーも入れたくて、
「アムラパウダー」と「インディゴパウダー」も入れてみました。
題して「アムラとインディゴのアーユルヴェーダシャンプーバー」
アムラパウダーは、
アムラという果物の果汁を濃縮したパウダー。
インドでは、「若返りの果実」と呼ばれ、
髪に使うと、抜け毛、白髪の予防になるのだとか。
インディゴパウダーは、
藍染に染料として使われる藍の葉を乾燥して細かくしたもの。
ヘナなどヘアカラーの色の調整に使われることが多く、
抗菌作用があり頭皮をきれいにしてくれるそうです。
インディゴパウダーの色はこんな感じ。
濃紺の藍色ではなく、
ヨモギのような、くすんだ感じのグリーンです。
さて、このシャンプーバー、
タイトルにも書いたとおり、大失敗しまして。
まずは完成品をご覧ください。
↓ ↓ ↓
まるでカビの生えた芋ようかんです。
色も同系色になってしまい、
せっかくのツイストデザインがあまりよく分からない。。
まずはカビの原因。
(実際はカビじゃなくて粒々だけど・・)
これはタイムの精油を入れたからだそうです。
精油を入れた瞬間に
生地がボっテボテになりました。
精油の中には、
生地のトレースを早めるものがありますが、
タイムもその1つなのだと、
ameo先生が教えてくれました。
たった20滴で
一瞬にしてボテボテになるとは、
恐るべし、タイム。
そして生地の色も、
どちらがインディゴなのか、
アムラなのか分からないですね。。
デザインの方法は、
正方形の型を2分割するように
中央に型紙を入れ、
別々の生地を同時に流し込み、
真ん中の型紙を180度回転させて、
最後に型紙を真上に引き抜きます。
文字だと説明難しいですね。。
色々こだわった割には
大失敗の石けんとなりましたが、
使い心地や香りはとてもよかったです。
タイム入りの石けんは
おそらくもう作ることないと思うので、
貴重な一品になりそうです。