ケガや病気をすると、
お風呂に入れなくて困りますよね。
私の場合、顔と足の傷が落ち着くまで、
しばらくシャワーも洗顔もできませんでした。
血や膿などの汚れを水道水で流した方がよいとのことで、
ケガから2日後くらいにシャワー解禁になりましたが、
まだ傷跡に血が滲んでいて生々しくて、
痛いし、こわいしで、しばらく我慢してました。
暑い時期なので、汗もいっぱいかくし、
お風呂に入れないのが本当につらくて。。
そんなわけで、清拭用のローションをつくりました!
現在進行形で活躍中のアイテムたちがこちら↓
写真左から、
顔用のふき取り化粧水、
体(頭皮)用のふき取り化粧水、
綿棒、コットン、です。
顔用のふきとり化粧水は、
ハーブをウォッカに浸して作ったチンキに
芳香蒸留水を足して作りました。
>チンキの作り方はこちら
写真は、抗菌作用のある月桃のチンキと
同じく月桃の芳香蒸留水を使ってます。
これをコットンにひたして、
傷を濡らさないように、顔をやさしくふきます。
適度なアルコールが入っているので、
殺菌にもなりますし、
汚れがスッキリ落ちて気持ちいいです。
小鼻のまわりなど細かい部分は綿棒を使うと
きれいに汚れを落とせますよ。
作り方は超簡単。
●顔用のふき取り化粧水の作り方
チンキ(なければウォッカ)・・・小さじ1
精製水(または芳香蒸留水)・・・40cc
グリセリン・・・少々
① 容器や道具をアルコール消毒します。
② チンキとグリセリンをよく混ぜます。
③ ②に精製水を注ぎ込みます。
④ よく振って完成。冷蔵庫で保管します。
体や髪(頭皮)用のふき取り化粧水はこちら。
もう少しアルコール度数を強くして、汚れを取ります。
●体&頭皮用のふき取り化粧水の作り方
無水エタノール・・・小さじ1
精製水・・・60cc
精油・・・10滴くらい
① 容器や道具をアルコール消毒します。
② 無水エタノールと精油をよく混ぜます。
③ ②に精製水を注ぎ、よく振って完成です。
④ 常温でも保管できますが、夏場は冷蔵保存が気持ちいいです。
精油は、ティーツリー、ユーカリ、マジョラム、ラベンダーなど、
抗菌作用のあるものがおすすめです。
これをコットンにひたして体をふくと、
サッパリして気持ちいいですよ。
頭皮の痒みのあるところも。
精油のさわやかな香りも残ってリフレッシュできますよ。
以上、お風呂に入れない時のための
レスキューふき取りローションでした。
※上記レシピは、敏感肌の私でも大丈夫でしたが、
一応アルコールが入っているので、
念のため、ご使用前に腕の内側などで
パッチテストしてから使ってくださいね。
*おまけ*
ハーブ畑をやってる友達がハーブを送ってくれました。
ありがたい。ありがたい。
早速、生のカレンデュラとカモミールを、
エキナセアとブレンドして、
免疫UP&傷修復&安眠ティーを作りました。
生のハーブはドライよりも味が濃いのかな?
なんだか生人参の味がします。