傷に効く植物vol.1「ヘリクリサム(イモーテル)」

ケガから約2か月が経ちました。

まだ完全に治ってはいませんが、
ボチボチ落ち着いてきたと思います。

ケガから1ヶ月くらいは、
時々ズキっとする痛みがあったり、
炎症を起こして腫れ上がったりと、
あまりよい状態ではなかったのですが、

最近では痛みもなくなり、
日常生活が大分ラクになってきました。

(傷が口の上なので、大きく開けられず、
食事や会話が大変でした)

今も動かすと傷が引きつれる感じがありますが、
縫い傷は完全に落ち着くまで
半年~1年くらいかかるらしいので、
気長に待たないといけないようです。

傷跡も同様に、まだ赤く目立ちますが、
できるだけ早く目立たなくなって欲しいな~(>_<;)

そんな願いをこめて、
傷に効果があるハーブを調べて化粧水を作り、
洗顔後につけています。

今、使っているのが「ヘリクリサム」。

傷跡に効くハーブ「ヘリクリサム(イモーテル)」

ヘリクリサムは、
フランスやイタリアなど
地中海地域に育つ植物で、
別名・イモーテル、エバーラスティング、
カレープラントなどとも呼ばれています。

イモーテル=不死、
エバーラスティング=永遠、
という名前が付けられているように、
ドライフラワーにしても花の形や
鮮やかな黄色がそのまま残ります。

そんなヘリクリサムの効能はこちら。

・抗炎症作
・ケガや打撲の回復を早める
・外科手術の傷跡を消す

また、体の傷だけでなく、
心の傷も癒してくれるそうです。

まさに癒しのハーブですね。

ヘリクリサムの精油はとても高価ですが、
芳香蒸留水なら手軽に取り入れられます◎

こちらは、フランスのアロマブランド
フロリハナ」の「ヘリクリサムフローラルウォーター

オーガニックの芳香蒸留水です。

フロリハナ フローラルウォーター ヘリクリサム

ただね、このヘリクリサムウォーター。

かわいらしいお花とは裏腹に、
においがすごいんです。。。

漢方のような、
温泉水のような、
しぶーい香りがします。

わたしはもう慣れてしまいましたが、
他の人に嗅いでもらうと、
ほとんどの人が「うわっ」と顔をしかめます。

ちなみに精油の方は、
「ハチミツのような香り」と表現されることもあり、
甘みのある、薬用シロップのような香りで、
芳香蒸留水よりはとっつきやすいと思います。

さて、話を戻して、
このヘリクリサムの芳香蒸留水。

そのまま使ってもいいですが、
このままだと香りがイマイチなのと、
少しサッパリめなので、
精油やチンキを混ぜて化粧水にします。

今は傷の治りを早めたいので、
精油はラベンダーとフランキンセンス、
チンキはカレンデュラと、
どれも傷やケガに効果のある植物を使います。

傷跡に効くハーブ「ヘリクリサム(イモーテル)」

レシピはざっとこんな感じです。
50mlくらいの化粧水ができます。

・カレンデュラのチンキ・・・小さじ1
・精油・・・2、3滴(ラベンダーとフランキンセンス)
・グリセリン・・・少々
・イモーテルの芳香蒸留水・・・40ml

チンキ・精油・グリセリンをビーカーに入れてよくまぜ、
最後に芳香蒸留水を注いで完成です。

※チンキの作り方はこちら

傷跡に効くハーブ「ヘリクリサム(イモーテル)」

この化粧水を厚めのコットンにとり、
傷跡にやさしくのせ、染み込ませるようにします。

こすったり、パッティングするのはダメですよ~
傷跡を刺激してしまうので逆効果です。

はやく傷がよくなりますように☆

7月に再び購入したら
パッケージが新しくなってました!
かわいいです♡

傷に効くハーブ1「ヘリクリサム」

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